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19/1/23

──神代七代(kami-yo-nana-yo)
 誰が最初にそう呼んだのかは忘却の彼方。
 語り部の羽根妖精(she-fool)は云う、戦いは突然に終焉を迎え、神々はこの地を去ったと。
 見逃されたのか、見捨てられたのか。この代は加護を失った。
 炎は、七つの世界を破壊し大きな爪痕を印す。既にゆりかごの中ではないのだ。
 ミドルヘイムに残されたのは、神々が創りしかよわき命と、それを見守る精霊(See-ly)たち。
 そして、邪神の呪い。
 呪いは、大人ヘの歩みを始めたばかりの全ての命を悪意で覆い尽くしていた。
 そんな折、逸早く光明を見出したのは、知性あふれる妖精族「エルフ」であった。
 彼らは、種を二つに分かつという代償を払いながらも、独自の儀式魔法により、種全体の呪いを解いたのである。
 しかし、絶望と焦燥は消えない。最も破呪の力に富むエルフでさえ、多大な代償が必要だったからだ。しかも、見守る使命を帯びた精霊達に、創造神の様な力が芽吹いているわけでもない。
「‥‥このままではいけない」
 ある精霊がそう呟いた。
「遠くから守れないのならば、近くに寄り添えばいいのです」
 その精霊は、笑顔とともに躊躇なく神族という立場を捨てる。
 それはちょうど、精霊たちが漂う(棲む)天空の大地に、完成したばかりの光の船を駆りライトエルフの王が訪れたときであった。
「彼らに運命を委ねましょう」
 精霊達とエルフの王は、全ての力を結集し、世界の命運を握る種「人間」の呪いを解いたのである。
 語り部の羽根妖精コムシムは、物語をそう締めくくった。
 今から5世紀以上の昔、神聖暦400年頃の出来事であると。


19/1/23


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