図書室サブイベント

HALCOラブラブ大作戦

 2019年3~4月のエイプリルフールな特別企画について。
19/5/23


クモナルド・カカヴィンチ教授
「AI開発は大変なのだよー。とりわけらぶらぶ感情を教え込むのはとてもむずかしいのだよー。
 おにーさんのようなイケイケブイブイ恋愛マスターでも、まだまだ試行錯誤の段階なのだよー。
 そーいうわけで、みんなの協力でいろんなデータを与えてみたいのだよー。
 とにかくいろんなアプローチをお願いするのだよー」

 ――KKK様もといカカヴィンチ教授(pz0000)は、ハルコ・ゼロゼロワン(pz0131)を使っての、『恋愛回路の研究のための実験』への協力を求めてきた。
 超AIを搭載されたドロイドであるハルコは、現在、様々な人間性を学習しつつある。しかし、恋愛に関しては、ほとんどなにもわかってない、といえる状態だ。それはもともと、彼女のシステムがこうした分野に対し慎重な面もあるからだ。
 しかし、今回特別に、教授はプログラムに変更を加え、『恋愛に興味津々でなんでも学習しちゃうモード』に変えちゃうという。もっともこれは一時的なものであり、一定期間後(4月前半)にはプログラムを元に戻し、不要な記憶(トラウマ)はリセットしてしまうそうだが。
 この実験を経て、ハルコのAIは、より人間らしい方向へ進化する‥‥のかもしれない。


ハルコ・ゼロゼロワン
「こ、この感覚は‥‥覚えました、これが悪い予感、というものですね」
19/3/26

チャットイベ「HALCOラブラブ大作戦」

 本イベントは、特設チャットに対するキャラへの書き込みによる無料参加イベントとなります。期間中、どのキャラでも、何回でも、お気軽に発言してください。
 恋愛に貪欲モード(?)なハルコに対し、恋愛のコツ、体験談、素晴らしさ、真理や美学等を教えてあげるのが趣旨となります。もっとも、様々なデータを得るため、あえて極端なことを吹き込むのもKKK様的にはアリだそうです。あることないこと吹聴してくださいエイプリルフールですし。
 イベント期間中、ハルコが反応したり返事する場合がありますが、全員に対してではなくごく一部が対象となります。
 イベント終了後、ハルコがどんなありさまになったか、本ページで報告されます。
 過去ログはこちら

・イベント開催日時:3月27日~4月4日
19/5/23

そしてハルコは暴走した!

 これは4月初旬に起きたが、学校の判断で隠蔽されていた記録である――

「謎のドロイドが攻めてきたぞ!」
「あれはまさか、ハルコ‥‥うわああ!?」
 激しい銃撃を受け、憐れな学生は全身を紅に染め、その場に崩れた。紅に染まった学生を、慰めるやつはもういない。
 ガション、ガション――UNICO校内某所に闖入してきたのは、ウェディングドレスに身を包んだハルコであった。だが、そのドレスはすでにボロボロ、かつ多くの部分が赤く染まっている。そしてその両手は、謎のガトリングガンに換装されており、それが無差別に男子学生を襲っているのだ。
「5人目、キル完了‥‥50名まで残り45名」
 そしてまたその腕が、ガトリングが火を吹く。メチャクチャに撃たれまくった6人目、そして7人目の犠牲者は、ピクリとも動かなくなり、いや待った、ぴく、ぴくっ‥‥ぴくってるぴくってる。
「って、俺、生きてる!?」
「おいお前、これペイント弾だぞ、メッチャ威力あるけど」
 よかった、火薬の実弾じゃなかった。でもめっちゃ痛い。全身ズタボロだ。すぐには動けない。で、そこへ迫るハルコ――
「2名、生存確認‥‥BLモードへ移行」
「はっ? び、びーえる‥‥なんですか?」
 赤く染まった顔を青ざめさせる男子両名に、ハルコは冷たく宣言する。
「2人で激しく前後してください」
「ひいいいいいいっ」
「または激しく上下してください」
「アバーーーッ!」

 ――その後駆けつけた某女子学生は、全身を赤く染め、ハァハァ言って涙を流しながら、激しく腕立て伏せを繰り返す両名を見たという。

 一体なぜこんなことになったのか? それはもちろん、「HALCOラブラブ大作戦」での皆の発言に責任がある。
 ハルコは何も悪くない。カカヴィンチ教授もなにも悪くないのだよー。などと本人は申しているがさておき。
「王子様サーチ開始。自分磨き、スタート」
 ハルコは両腕を、モップ状のパーツに変形させると、それで自分の全身をウィーンと磨き始めた。
「愛は障害があるほど燃えるもの‥‥つまり、より大きな障害の先に愛がある‥‥大きな障害‥‥UNICOの全学生と全講師の打倒、これほどの障害を乗り越えれば愛を発見できるはず」
 ハルコは危険な任務に目覚めると、全身にエネルギーをチャージし始め――ボンッ、と口から煙をふいた。
「バッテリー不具合発生、エネルギー低下‥‥障害発生‥‥胸部アラームがピコピコ‥‥論理的計算続行困難‥‥過去事例なし、対処不能‥‥」
 やがてハルコは、がっくりと膝をつくと。
「胸が苦しく、頭がボーッとします‥‥これが‥‥恋‥‥?」

 その後、各方面からしこたま怒られたカカヴィンチ教授は、ハルコのボディやAIを元に戻し、そして何事もなかったかのように、授業が再開された。
 教授もこの件に関しては強く懲りたようで、下記のような反省の弁が寄せられている。
「すまなかったのだよー。新パーツもハイパーモードも試作段階で、バッテリー調整が甘すぎたみたいなのだよー。新バッテリーが完成すれば、こんな失敗はもうしないのだよー」
19/5/23


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