図書室ゲームシステムキャラ

追加属性アルテミス

 2019年4月から追加された新属性。
 月の瞳を持つ超能力者に、新しく定義された属性。
 個々人により、その特殊能力は大きく異なる(下記の超能力申請フォームを経て修得)。
 心★★★ 技★ 体★★
※機属性と超属性の追加属性は、2つ同時に選べません。
19/4/09


・アルテミスの背景
 アルテミスとは、従来のファントムとしての才覚(属性)とは違い、ムーンアイズ(超能力者)の力を発揮する者達を表す擬似的な属性のことだ。
 ムーンアイズの素質を有した者が、ローゼンナハトにスカウトされ、超科学的な催眠学習装置により、その超能力を開花させた者。それがアルテミスである。

・アルテミス誕生の経緯
 月の瞳を持つ者、という意味のムーンアイズは、能力を発動する際、瞳が満月のような色・模様に変わることからそう呼ばれるようになったとされる。
 ムーンアイズを巡る、新月部隊との一連の事件を経て、ローゼンナハトにおける超能力研究は急速に進んだ。その経緯は、「図書室>リアイベ>PF08月の瞳のDestiny>ムーンアイズ情報」を参照してほしい。
 とくに、超能力の素質があるかどうかを測定する機器と、素質者の能力を開花させる催眠学習装置の完成により、その能力を実用的に使う体制が整ったのだ。
 こうして、3期生入学のタイミングより、世界各地でスカウトされた素質者が、UNICOでアルテミスとして活躍することとなった。

・アルテミス達の生い立ち
 アルテミスになれる者は、ムーンアイズの素質者であり、且つ、UNICOとしての素質も有する者である必要がある。
 ムーンアイズは、特定の血筋を持つ者がその素質を宿すとされている。そうした家系は、歴史的に迫害を受けている場合も多く(身内に、謎の力を発揮し、瞳の色が変わる者がいれば、そういう事にもなろう)、閉鎖的な家や地域に住んでいる者が目立つ。
 そのため、アルテミス候補者は、田舎出身者や閉鎖的な家系の出身者が多い。
 もっとも、都会で一般人と変わらず暮らしている者の中にも、超能力を素質を宿した者はいるため、必ずというわけではない。
 UNICOになるには、警察大学生になりうる知性や健康さ、そして属性をもう1つ宿していなければならないため、素質者の誰もが怪盗になれるわけではない。
 超能力という生まれ持っての稀少すぎる資質を持ち、さらに狭き門をくぐった者だけが、ローゼンナハトのアルテミスとして認められるのである。

・アルテミスの身体的特徴
 超能力については後述するが、それ以外にも2つの大きな身体的特徴がある。
 1つは、ムーンアイズという名前の元にもなった、月の瞳だ。
 超能力を発揮している間、その瞳は、まるで満月であるかのような色と模様に変化する(発光はしない)。
 見る者が見れば、超能力者であるとすぐにバレてしまう。
 またムーンアイズを知らない者にとっても、その急激な変化は驚愕や忌避感を与えてしまいやすい。
 このためムーンアイズには、サングラスを愛用する者も少なくない。
 なお、ローゼンナハトのMN技術を用いれば、この瞳を隠すことは容易であるため、アルテミスには朗報といえるかもしれない。
 もう1つの特徴は、アザだ。
 ムーンアイズの素質を持つ者は、誰もが体のどこかに、『一般的な記号~単純な家紋』程度の模様のアザを持って生まれてくる。このアザは、超能力の性質を示している場合もあれば、まったく関係ない図柄の場合もある。そして同じ血筋の場合、同じアザで生まれてくることが多い。
 アザは1人1つだけであり、そのの大きさは直径3~5cm位、色は黒・茶・赤・青等となる。
 不思議なアザがあるからといって、素質者とイコールではない。だが、地域や時代によっては、不思議なアザがあるだけで迫害されたり、魔女と呼ばれたこともある。
 そのためか、アザを隠すべし、と育てられたアルテミスも少なくない。が、もちろんこれも、怪盗であれば偽装は簡単となる。
19/4/04

超能力ルール

・超能力を修得するには
 アルテミス属性を持つ者が、設定申請カードを用い、申請し承認を受けることで修得できます。
 申請に関する詳しいルールは「超能力申請ルール」をご覧ください。
 秘めた設定とすることも可能ですが、その場合はシナリオに持ち込まないと発揮できませんのでご注意ください。

・超能力の分野
[サイコキネシス(PK)]
 物質やエネルギーに関与する超能力。和名「念動力」。
 主な超能力は、発火・物質操作・飛行・衝撃波・電撃・バリア・治療・冷却・エネルギー放出・重力操作・テレポート等。
[エクスセンス(ES)]
 精神や思考に関与する超能力。和名「感応力」。
 主な超能力は、思考読破・遠距離会話・催眠・精神治療・行動操作・記憶操作・五感操作・精神攻撃・生体感知・千里眼・マシン(機械に対する)テレパス等。
[オーバーマン(OM)]
 己の肉体をコントロールする超能力。和名「超人力」。
 主な超能力は、血流操作・筋力増加・器用さ増加・敏捷増加・肉体再生・体皮硬化・生体感知・ミクロ五感・不可視光線視覚・加齢停止等。
[ファンタジア(FS)]
 まるで魔法的な、科学で説明のつかない超能力。和名「幻想力」。
 主な超能力は、タイムストップ・変身・能力コピー・危険予測・予知夢・過去見・エンパシー等。

・超能力の発揮
 超能力を使用することを「発揮」、発揮している最中(発揮から終了迄)のことを「発揮中」と呼びます。
 超能力の使い手であるアルテミスは、発揮中、瞳が満月模様になります。なお、発揮中が一瞬だとしても、最低3秒程度は瞳が変化します。
[MP(メンタルパワー)の消費]
 アルテミスは、専用データであるMPを有します。MPは心の値に等しく、超能力を発揮するごとに消費します。
 なお、MPは0になっても気絶したりせず、6時間以上の十分な睡眠を取ることで全回復します。
[対象の指定]
 発揮の直前に、必ず目視による対象(又は空間)の指定が必要です。原則、あてずっぽうで目に見えない場所へ超能力を発揮することはできません。但し、自分自身、または、接触しているものを対象とする場合はその限りではありません。
 サングラスごしや双眼鏡ごしでもOKですが、カメラ映像や電子望遠鏡を通している場合は目視になりません。
[発揮の成否]
 原則、超能力は必ず発揮が成功し、また、必ず対象に命中します。
 但し、「格闘(射撃)攻撃扱い」や「MP%に失敗した者は」等と書かれている場合は、そのルールに従ってください。

・超能力データの見方
 超能力は、原則「消費MP・効果・時間・射程・範囲」というデータを持ちます。
 設定には「MPx 効果(時間 射程(範囲」と記載されます。
 解説に出てくる「能力者・自身」とは、その超能力を発揮する本人のことです。
 解説の中盤以降に【B】と書かれている場合、その後の解説はブースト能力についての補足となります。ブースト能力とは、ペナルティを負うことで、通常以上の効果を発揮するものです。
[消費MP(1~)]
 一度の発揮によって、その値分MPを消費します。
[効果(様々)]
 効果を記号的に簡略したデータです。高速という文字を含む場合は、常に好きなタイミングで発揮できます。
[時間(一瞬・自動・集中・永久)]
 一瞬とは、一瞬だけ発揮し即時終了する超能力(電撃や衝撃波、テレポート等)。
 自動とは、止める(気絶・睡眠・混沌を含む)まで、意識をほとんど振り分けずとも発揮中を維持できる超能力(筋力増加・遠距離会話等)。
 集中とは、発揮中を維持するために、しっかりとした精神集中を必要とする超能力(強力なバリア・行動操作等)。原則「全力疾走・操縦・攻撃・回避・熟考」を行なうと効果が終了します(歩行・簡単な会話等は可能)。なお、場合によっては、維持時間の上限が設定される場合があります。
 永久とは、そもそも発揮するという概念が無いもの(加齢停止・危険予測)。自動的に常に発揮中扱いであり途切れることはなく終了させることもできません。
[射程(本人・接触・具体的な距離)]
 本人とは、自分自身を対象にできます。
 接触とは、手で接触しているもの(空間)を対象にできます。
 具体的な距離(主にメートル(m))とは、対象(空間)までの最長距離を表します。
[範囲(1対象・全対象・選対象・直線上・〇度扇)]
 1対象とは、人や物を指して「一つのもの」と定義できる範囲のことです。
 全対象とは、射程内の全ての対象に「1対象」と同じ法則で超能力が作用することを表します。
 選対象とは、全対象に選択機能を持たせたものです。
 直線上とは、射程までの道筋を表した範囲(空間系)です。道筋にある全てのものに影響を及ぼします。
 〇度扇とは、同じく空間系で、扇状(円錐)の範囲を持ちます。
19/4/09

超能力申請ルール

・申請手順
 属性「アルテミス」を持つキャラは、「超能力」の設定申請が出来ます。オリジナルの超能力をREXi担当者と協力して作り出してください。
 超能力申請には独特なルールがありますので、下記の手順等に従ってください。
1.設定申請
 「キャラ>設定管理」にて、設定申請カードを消費して設定申請を行ってください。
 設定分野「超能力」を選択した上で、(通常の設定申請とは違い)本文には、希望する超能力分野(PK・ES・OM・FS)と、超能力名(10文字迄)のみを記入してください。
 超能力名は、リプレイでの解説やセリフに使われることがありますのでご留意ください。
2.超能力フォーム
 1.が終わったら24時間以内に「、「超能力申請フォーム」にて、希望する超能力の概要を200文字以内で伝えてください。
 解説方法は自由です。超能力データの書式に則る必要はありません。
 審査には最長5営業日ほどかかります。

・どのような超能力が作れるのか
 本超能力作成ルールは、下記の法則を重視して運用します。特に「1.」が最も重要なルールになっていますので、ご理解の上ご利用ください。
1.PBWファンディ(PD)において面白い物語をつむぐことができる
 アイデアを生かしたうえで、ちょうどいい感じを目指してください。
 審査の際に最もNGになりやすいのは「マンチに制圧する・マウントする」ことを目指している設定です。
 例えば、タイガー&バニーという作品に、スーパーサイヤ人やスーパーマンが出てきたら興ざめですよね。それは、あまりにも実力レベルが違いすぎるからです。この様なバランスを欠く超能力は、誰も幸せにならないイケてない設定となり不採用になります。
2.あんな作品やこんな作品
 どのような超能力を作ったらいいかに困ったら、有名な作品を参考にしてみてください。例えば、下記の作品が参考になるかと思います。
 超人ロック・ブルーソネット・タイバニ・Mr.インクレティブル・マーベラスコミック・ジョジョ・ハンターハンター・ワンピース等々。
3.本当にやりたいことは隠さない
 申請は、REXi担当者が審査し、バランスを取った上で、多くの人に理解できる解説にして公開します。
 その際、100~150文字程度にまとめますが、重要ではないと(担当者)が考えた部分は採用しません。ですので、何が重要なのかを確実に表現してください。
4.欠点によってパワーを上げる
 少ない回数、激しい疲労、複雑な準備、なにかの代償、特別な条件等を付けることで、平均よりも強力な超能力を作ることができます。
 工夫された良い欠点は、欠点でありながら逆に魅力にも成ります。チャレンジしてみてください。
 なお、例えば「カナヅチな海賊」や「お腹が大きな音で頻繁に鳴る怪盗」は、欠点として大きく評価します。しかし、その逆は大した欠点とはなりません。欠点の評価に付いても「実情、実体」を重視しますのでご注意ください。
5.完成か発展か
 わざと完成を目指さず、発展途上な超能力を作ることも可能です。その場合は、後述する成長申請のタイミングが早まる傾向となりますので、発展するキャラを楽しむことができるでしょう。

・成長申請
 採用した超能力設定の末尾には【1910】といった感じの記号が付きます。これは、この超能力が、次に進化するタイミングを表しています(2019年10月の意)。そのタイミングになりましたら、成長のための再申請が可能になります。最初の申請と同じような手順で、どのように成長させたいかの解説を記載してください。
 なお、初期申請とは違い採用時にTP20が必要です。審査通過直後、ポイントを減らしますので必ず用意したうえで申請してください。
 但し、【到達】とある場合、その超能力は成長できない段階に到達したことを表します。成長申請は出来ませんのでご注意ください。

・その他注意事項
 超能力は1つ迄。2種類の超能力を申請することはできません。
 超能力は削除しないでください。変更したい場合は「成長申請」をご活用ください。
 超能力設定は「秘めた」に置いて構いません。但し、シナリオ参加時に持ち込む必要があります。

超能力申請フォーム
19/4/09