図書室リアイベPF11暴け秘密の国Walzen

ヴァルツェン公国

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19/11/25

ヨーロッパ最後の秘境、ヴァルツェン

 ヴァルツェン公国。スイスとドイツの境に存在する、人口わずか数千の、世界最小クラスの小国。
 サンマリノやバチカン、リヒテンシュタインにモナコ等、ヨーロッパにはこうした極小国家がいくつもある。だがその中でもヴァルツェンは、極端な秘密主義・閉鎖主義で知られ、「ヨーロッパ最後の秘境」と称されることもある。
 主な産業は、時計等の精密機器の製造。有名ブランドはないが、幾人かの名職人の作品が、通のあいだで高く評価されている。
 いっぽう、観光業は細々としている。美しい山々に湖、古代ローマ時代に造られた古城や水道橋等、素晴らしい観光資源がいくつもあるのだが、観光客向けの整備がほとんどされておらず、訪れる者は少ない。まるで、あまり大勢で押しかけるな、とでもいうふうであり――それゆえに、一部マニアに人気が出たり、秘境などと呼ばれるわけだが。
 国家もまた秘密主義的だ。代々、ヴァルツェン公爵家が大公に就任(世襲)することによる独裁国家であり、国民に対し強権的ではないが、外国に向けて友好的でもない。
 最近、公爵の屋敷で大火があり、当時の国家元首を含む家族らが死亡。現在の国家元首は、唯一の生き残りのユランテ王女(pz0134)となった。
 ユランテ王女は、15歳からスイスの修道院に住み込んでいたが、この火災を機に帰国。名目上、国家元首だが、政務の事実上の代表者は、摂政的な立場の政務大臣デュトワとなっている。
19/11/25