来世人ギルド

前田 轟介(kz00021)
猫又々ノにゃお(kz00020)
パオロ・ベルカント(kz00007)
夏祭 順子(kz00006)
安桜 真琴(kz00002)
高峰 ダイアモンド(kz00005)
弐尾ノたぬ吉(kz00019)

話題一覧

雑談しようぜ2/15 19:59 自由参加
特別イベント「再会の刻」1/13 23:47 自由参加
夏フェス18の遊技台申請8/23 21:33 自由参加
夏フェス18の販売品申請8/17 20:30 自由参加
夏フェス18の御中元申請8/17 19:10 自由参加

特別イベント「再会の刻」

寛永18年辛巳 11月4日 20:34 自由参加 400
パオロ・ベルカント(kz00007)♂ 30 歳 武僧
◆再会の刻
 ついに、あなたは現代へと帰ってきた。
 現代に残してきた家族と、恋人と、友人と、再会できるのだ――もし、巨大秀吉に殺されていないのならば、だが。
 外国人の場合、海外渡航は禁じられているが、あちらから来てもらうことはできるし、動画チャットだってできる。
 天外孤独の身であっても、1人くらい、知人はいるかもしれない。
 もしあなたが大和人であるならば、自分の子孫に出会うことも、低い可能性ではあるが、ゼロではない。
 沈みゆく日本、傾きかける平和を前に、あなたは大切な人と、何を話しただろうか?
 これは、そんなギルド員たちの、最終決戦前の独白の記録である。

◆本イベントについて
 本企画は、現代に戻ってきたあなたが『大事な人と再会してきた』こと等を一人称視点で語る、無料参加イベントです。
 1キャラあたり1回、最大400文字迄の発言が可能です。2回に分けての発言(400文字に収まらないので前後に分ける等)はおやめください。
 本企画への参加(書き込み)の締切は2019年1月13日迄です。それ以降の書き込みはご遠慮ください。

◆注意事項
 ここは、プレイングをする場ではなく、『すでに終わらせたこと』を語っていただく場なので、ご注意ください。
 ここで語られたことの真実性は保証されません。家族の名前、恋人の名前、その言葉や様子をおおいに語っていただきたいのですが、それが正しいかどうかは、読む皆さんに委ねられます。
 会おうとして会えなかったことを語っても構いません。同意が取れているならば、同行していた他のキャラを登場させても構いません。
 単に日常風景をテーマにしたい場合や、事後独白ではなくプレイング形式を望む場合は、もう1つの無料参加イベント「ただいま、現代」にて対応しますので、ぜひご参加ください。



01/13 23:47
湧口 瑞希(ka01873)♀ 19歳 武空

珍しくも戦いのない日、
未来の雰囲気を思わせる街を、のんびり眺めていた…のですが
その相手を見た瞬間、のんびりした気持ちは消え去りました。

そっくりなのです。わたくしに。

あまりのそっくり具合に、あああれはわたくしの子孫かと
即座に納得してしまう程の顔でした。

思わず子孫(仮)の行く先を尾けてしまったところ、
待ち合わせをしていた様で、誰かと会った途端に笑顔を見せておりました。

なるほど、わたくしの子孫(仮)には大切な人がいるのかと、
ならば先祖としてその生活を守ってやらねばと、思ったものでした。

来世へ来たのは来世人様方への恩返しの為、
それ以外にはなかったのですが、
その時からわたくし個人の、戦う理由が新たにできたのでした。

さて明日からも頑張らねば。

01/13 23:42
水上 澄香(ka00399)♀ 17歳 陰傀

来世でなくした2年の記憶
寛永で過ごした3年程の記憶

5年以上、記憶の隔たりがある家。

踏み出すのに勇気がいったけど
見上げる豆狸の豆次郎さんの顔を見れば、そうも言っていられません。

「ただいま」と声を上げれば
たくさんの「おかえり」と駆ける足音。
家族や友達、氏子さん達…。
連絡しておいたから、お出迎えもいっぱいです。

声に混じる笑いと涙に
ようやく家に帰ってきた、と実感が湧きました。

心配だった豆次郎さんの事も
驚きつつも多分、受け入れてくれたみたいです。
みんなに撫でられ嬉しそうな豆次郎さんと、久しぶりの我が家の味に
わたしも嬉しくて思わず少し泣いてしまいました。

大勢での食事に話題は尽きず、聞かれるまま話せば
時間もすぐに経ってしまって、あっという間に帰る時間。
後ろ髪を引かれながらの帰り道。

きちんと、きちんと紹介したい人がいたのに話せなかった…っ。

「また帰らなきゃ、だね。豆次郎さん」
帰る家があるのは嬉しい事です。

01/13 15:45
カミラ・ナンゴウ(ka01313)♀ 23歳 忍僧
「困りましたね」
寛永に行く前に私が勤務していたお屋敷は、ものの見事に廃墟と化していました。
私が買い物に出かけて、そのまま寛永に行ってしまい早幾年。
「まあ、買い物に出掛けたまま失踪していた訳ですから、とっくにクビになってる筈ですが」
あのご主人さまですからしぶとく生き延びている事でしょう。
ええ、廃墟の前に立つ掘立小屋の住人が、かつてのご主人様に似ていた気がしますが、きっと気の所為でしょう。
驚いた顔で私の顔を見つめるその方に、買ってきた食材と私の連絡先を入れた買い物かごを置き、一礼して立ち去りました。

秀吉との決戦後も生き残れたら、今度はお世話をしに戻りましょうか。

01/13 13:33
マリン・カイザー(ka01727)♀ 21歳 陰流
「マリンの、仕事が、ない?」
数年ぶりに訪れた事務所にて、
マリンはマネージャーに衝撃の事実を告げられていた。
「無断で数年行方不明になる人間に仕事があると思うか?」
それは当たり前の話ではあるのだが。
「(江戸時代に)誘拐されてたんですよ!?」
「なら誘拐芸で売れ」
「マリンはアイドルですよ!」
「アイドル枠はもうないんだよ!」
「●×▽総選挙ビームで空いたでしょう!?」
「再選出なんぞ3日で終わった!
そもそもテ〇東以外全部特番だからそいつ等も今は出番がない!」
「むしろ〇レ東が!?」
不謹慎100連発である。
そしてテ〇東は通常運行である。

「だがチャンスがないわけじゃない」
少し声音を落ち着けてマネージャーは言う。
「…秀吉の頭の上で歌えばいいですか?」
「そうだ」
チャレンジ系であった。
普通に大活躍して枠を確保する気は皆無であった。
そして実は同様のことを狙ってる『アイドル』が数百人いた。

世知辛い話である。

01/13 11:08
藤枝 桜花(ka00569)♀ 23歳 武忍
ああ、死にましたか。
そう思いつつ「まあ生きてるんじゃないですかね」などと軽口を叩けば
父が営んでいた剣術道場の門下生である彼は
痛ましそうな、しかし救われたような笑みを浮かべたものだった。

東京に秀吉が表れた際、運悪く門下生が数人犠牲となり
父は「首魁を討つ」と姿を消したらしい。
それを聞かされた私の感想は「らしい」であり「らしくない」でもあった。
討たねばならぬと思えば止まらぬ人ではあった。
だが討つとあらば機を待てる人でもあったはずなのだ。
それが機を待たずに突っ込んだのならばその理由は――
「……母か」
消えた――江戸に飛んでしまった母であろうか。
想い人が死んだと思えば逝くことに躊躇もなくなろうものか。
とはいえ、機を待てる人ではあったはずなのだ。
ならば。
なるほど父はこんな気持であったのか。
ならば。
「仇を討たねばなりませんかね?」
私も、死んだとも分からぬ人の敵討ちに赴くとしようか。

01/10 02:01
由良 悠頼(ka00943)♂ 17歳 陰忍
じいちゃん家に泊まった日の朝は早い。
「うっわぁ、寒ぃ」
隣で寒がる紫苑を見ても帰ってきた実感は薄いけど。
朝のじいちゃんを思い出せば実感もする。
――帰ってきたんだなって。

現代と寛永のユオ、かさねとれいを連れての散歩。
増えたなぁって笑ったじいちゃんの懐はいつも深い。

「本当に帰ってきたんだな」
「ん、」
紫苑と視線を合わせても、ふたりまだ気持ちは浮いた侭。
そっとしゃがんで現代のユオを撫でてやる。
「家を守って、待っててくれて、ありがとなユオ」
ユオは相好を崩してわんっと元気に応えてくれる。
「俺もー!」
撫でると言わんばかりに入ってきた紫苑と、犬たちを見て。
「こうして並んでるとほんと兄弟みたいだな」
かさねやれいも含め最初からこうだったような気さえするから不思議なものだと。
「二匹ともユオだと紛らわしいか、何か良い呼び名考えないとな」
「だなー、じいちゃんに相談してみようぜ」
紫苑の提案に頷いて、先ずは散歩の続きを。

01/10 02:00
由良 紫苑(ka00953)♂ 17歳 武忍
最初に悠頼と向かったのは勿論俺達の家。
連絡は簡潔、でも母さんと‥‥父さんが出迎えてくれた。

「ただいま」
ふたり、声を揃えて。
「‥‥っ、お帰りなさい、紫苑、悠頼!」
そう言って俺達を抱きしめた母さんの手は、痛い位で。何より少し痩せてた。
「心配かけてごめん」
「いいの、二人が無事だったらそれで」
「なぁ今日の晩飯は俺が作るよ。沢山覚えたんだ」
本当に、たくさん。

「父さんは元気だった?」
「あぁ、変わり無い」
相変わらず感情は解り難い。
悠頼と父さんの会話を傍らに、小さく息を吐き。
視線を上げその目を見る。
あぁ、何年ぶりだろ。
「ただ、いま」
「あ、あぁ」
父さんの動揺は鮮明、この人も普通の人なんだって気ぃ抜けた。
この家が余り変わってないのはきっと、この人が。
「ありがとう」
俺の代わりに礼を口にしたのは悠頼。
「何の話だ?」
‥‥こういうトコは変わんねーけど。
ただ俺もありがとだけ零して、奥で待つ元気な聲の元へと駆けて行った。

01/05 14:10
カーモネギー・セリザワ(ka01912)♀ 30歳 武傀
寛永に残るつもりでいたけれど、やり残した仕事はきっちりと清算しておかないと、幾ら寛永が平和になっても未練を残しちゃうのよね。
そんな訳で、私も皆より遅れて一旦の里帰りを決意しました。
「と言う訳で、一身上の都合により退社します☆」
建物は鬼に破壊されたけど、社長以下全員がしぶとく無事だった芸能事務所を正式に退職し、FreshGUMI!!のマネージャーも後輩の伊藤のカシちゃんに引き継がせたし。
寛永に持ち帰るビールの大量注文も済ませて、寛永で作る予定のビールの原料の取り寄せも、混乱のドサクサで手配して。
これで準備万端、後は秀吉を退治して、寛永に戻るのみ。
寛永でもアイドルの原石を何人も見付けておいたから、あちらに戻ってからが楽しみだわ~。

我が人生、この先も一片の悔い無し☆

12/31 18:27
高杉 蘭子(ka00512)♀ 20歳 武神
[とあるシンポジウム]
 四半世紀にも及ぶ荒川区と足立区の争論「千住論争」に終止符をうつべく寛永から帰って参りました。
 奥の細道の旅立ちの地点、「千住といふところ」は一体何処が正しいのか。
 この事実は歴史学的にも文学的にも予想外な結論となり、今までの研究を大きく覆されたと言っても過言ではないでしょう。
 それでは、千住といふところは何処なのかを発表いたしましょう。
 それは…

 ……どうやら足立区と荒川区に鬼の集団が現れたようですわ。
 救出に参ります故に、この解答は鬼神問題が解決した後に発表いたしましょう。
 それでは、失礼いたします。

12/25 23:28
日比田 武竜(kz00030)♂ 34歳 武陰
 かつて所属した老舗プロレス団体の事務所は秀吉の大暴れで当然壊滅。まぁ、仕方のないことだ。せめてあいつらが無事だといいけどな。
 そんな矢先、東京を逃げ出した人々の避難所で見たのは見慣れた光景だった。
 避難した人々を励ますためのプロレス興行。ああ、そうだ。そこに立っているのは見慣れた連中だ。あいつ、ちょっと見ないうちにいい体つきになったなぁ。って、ベルト巻いてるのって俺がいたときに入ってきた新人の?
 見ないうちに色々変わっているところもあるが‥‥あるのだ、そこにリングが。
 ならば、飛び込むしかあるまい。一寸先はなんとやら。乱入も立派なプロレスだ!

「還ってきた? いや、違うな。俺は大江戸プロレスの日比田武竜。喧嘩を売りに来たのさ!」

12/25 19:54
パオロ・ベルカント(kz00007)♂ 30歳 武僧
 海外への渡航は自粛‥‥と聞いても、別に気にならなかったヨ。
 イタリアに家族はいない、最初から。
 そして、傭兵時代の『戦友』と、今さら接触する気もない。ミーは寛永に落ち、師に出会い、仏の心を知り、血生臭い過去と決別したのだから。
 そんな自分が、現代に戻り、どこか懐かしい現代兵器を手に、軍隊と共に鬼と戦う。皮肉なようだケド、これこそが御仏の心と思えば、妙に納得できてしまう。
 もちろん、秀吉は倒すネ。でもそれだけじゃない。この戦いを通じて、世界中の人に、戦争の愚かさを、少しでも伝えられたらと、密かに思っているヨ。
 そして、もし、叶うならば‥‥戦いの後に、寛永に戻ろうと思うネ。ミーは、かの地で、生まれて初めて自分を見つけられたと思っているから。

12/23 22:30
田中 カナタ(ka01429)♀ 18歳 武陰
「みんなー、ただいまー!!」
集まってくたれファンの皆に、僕たちは大きくただいまの挨拶をしました。
FreshGUMI!!が寛永に行ってから早数年、僕たちがいなくなった後は新たにデビューしたアイドルたちが活躍していたようだけど、それでも僕たちを探し続けてくれたファンの皆は、復活ライブに集まってくれました。
秀吉の被害に遭って、ここに集まれなかった人も少なからずいるけど…でも、こんな辛くて苦しい時だからこそ、僕たちは鬼を退治するだけじゃなく歌で皆を笑顔にしないとね!

「江戸時代に行ってた間も、僕たちはアイドル活動を続けてました。この曲は寛永産まれの曲です。聞いて下さい、FreshGUMI!!の新曲『戦国来ちゃいました』!!」

さあ、皆、僕たちの歌を聞けー!!

12/19 05:22
潤賀 清十郎(ka00609)♂ 27歳 神忍

来世行く前の、4年越しの約束を果たす為に。
思い切って連絡とった先輩は、以前とは別人のようやった。

ボランティア抜けて来たらしい、その少し疲れた笑顔からは、
いつか教授になる、と言っていた面影はまるでなかった。

此方でも、時経っとったんやなぁ

そう、実感させられた。
話促す様に眼を向けられ、目的思い出して、迷って…、
花壇に咲くプリムラの綺麗さに、勇気もろて、ようやく話せた。

「…5年前は約束守れんで、すみませんでした」

どうしても、けじめつけたかったんです。

戸惑う顔にそう告げると、少し黙ってから返ってきた。

「悪いて思うなら、一つ頼まれてくれ」

と。4年前と同じ強い声で。

「俺らは、あの化け物に何もできひん。だから…」

向けられる信頼の眼を、4年越しにやっと受け止める事ができた。

「頼んだぞ、来世人」

…それは、僕の心軽くする為の交換条件やったのやろう。
でも確かにその願いに背中押されて、また戦おうと思えたんや。

12/18 00:01
グレース・マガミ(ka01643)♀ 28歳 神傀
「十蔵さん、長らく来れなくて、ごめんなさいね」
亡き夫の墓前に花を添えて、ミネルバと共に帰還の挨拶を。
「思いがけないイベトンが発生して、江戸時代にタイムスリップしてたなんて、冗談みたいな話よね」
下手なウソにしか聞こえない言い訳だけど、十蔵さんは微笑んで頷いている気がするわ。
「…過去の時代で、貴方のご先祖様らしい子にあったわ。写真で見た、若い頃の十蔵さんの面影のある人だったわ。 彼も付いてくると言ったけど、貴方に繋がらなくなると困るから残したけど…平成と寛永の繋がりは食い違ってきたみたいで、余計な杞憂だったかもしれないわね」
寛永で出会った十蔵さんの面影を持つ若侍、秀吉の件が無ければ傍にいるつもりだったけど。
それも叶わない願い。
寛永に残した彼の血筋の遥か先に、十蔵さんはいるのかしら。

お墓参りを済ませた私たちが、寛永から鬼を追って渡ってきた大和人の若侍と再会したのは、それから直ぐの事でした。

12/16 17:10
溢田 純子(ka01629)♀ 25歳 僧流

前はずっと、当たり前に歩いてた帰り路。
コンクリの道も、並ぶ街灯も、全部懐かしい。
辿り着いた家のノブの感触すら。

ゆっくり深呼吸する。
そして2年ぶりの…、

「…ただいま!」

走って出迎えてくれた、2年分大きくなった息子を、ぎゅっと抱きしめる。
泣き笑いで出迎えてくれた旦那に、ぎゅっと抱きしめられる。
ずっと恋しかった温もりに、きっと私も同じ顔をしているだろう。


「おかーさん、あの悪い奴と戦ったの!?」

ずっとすると決めていたお土産話は、めでたしめでたしの話だったのに。
驚いて抱き付く息子を抱きしめ返し、
心配する旦那に笑みを向けながら、苦々しく思う。
鬼め、どこまでも人の予定を狂わせて。

今度こそ倒して、めでたしめでたしの話の具にしてやる。

心にそう誓いながら、久々の羽毛布団で3人川の字で寝て、そして。

「いってきます!」

心配そうな2人を抱きしめて、また戦いに赴く。
次はきっと、本当に当たり前の「ただいま」を言う為に。

12/15 17:21
藤枝 杏花(ka00565)♀ 15歳 傀僧
「ご先祖様、こうして来世に帰れたのは、ご先祖様のお力添えの結果ですこれから秀吉との決戦に臨みますが、どうか見守っていて下さい」
藤枝家代々のお墓にお花とお線香を添えて、ご先祖様に感謝の気持ちを捧げます。
「あのな、杏花」
後ろで声がしますが、スルーです。
「自分で自分が始祖となる一族の墓参りなんぞ、訳が分からんだのがな」
ご先祖様の真沙花さんが話しかけてきます。
そうです。ご先祖の真沙花さんも一緒に来世に来てしまったのです。
戻って分かったのは、寛永と来世の歴史は大きく食い違い、パラレルに分岐した様子。ここにいる真沙花さんが、藤枝家の家伝に伝わる女傑な人生を歩むかは不確定になりましたが…。
「面白いから黙っておくのです」
「おい、杏花。何か言ったか?」
「いえいえ。さあ、折角来られたのですから、来世の街を案内するのです。まだこの辺は混乱も少ないので、今だけは遊びましょう」
ご先祖様の手を引き、歩き出すのでした。

12/11 23:04
ミスト・カイザー(ka00645)♂ 24歳 武忍
「…以上が、寛永の冒険の顛末だ。…秀吉を取り逃がした事が、こんな結果を生むとは痛恨の極みだけどな」
姉上が母と通話しているのと同じ頃、拙者も数年ぶりに父との通話をしていた。
「OK、流石は俺の子供たちだと褒めておこう。話を聞く限りは、俺がその場にいたとしても、殿様モンキーを仕留められたかは怪しいな。ま、悪党ってのは総じて悪運が強いからな、これが」
既に初老の域にある父だが、その口調は相変わらず快活としたもので、変わらぬことに妙な安心感を覚える。
「で、もう一勝負行くんだろ? 掛け金は人類の命運だが、勝てば億万長者だ。俺が現役なら参加したいところだぜ」
「無論、俺にも最愛の人と娘たちが出来たからな。ここで一文無しにはなれないよ」
「おい、我が息子よ。殿様モンキーの件より、そっちの話を詳しく聞こうか?」

あ、籐花殿と娘たちの事を話してなかった。
その後、必ず会わせろと催促された事は言うまでもないのであった。

12/10 13:40
倉賀野 好一(kz00058)♂ 37歳 武僧
俺とマイコゥ(塗保舞己)が帰ってきたのを見て、警備隊の副隊長――いや、俺が失踪した後に新たに隊長を継いでいた男は幽霊が出たような悲鳴を上げていやがった。
まぁ、無理もないよな。
しかも、会えたのは仕事場があった都内じゃなくて、避難先の埼玉県だった。
俺たちの隊はそこでの活動に駆り出されてた。
非常食配ったり、避難所で車誘導したり、警察の手伝いしたり…警備員ってのは、つくづく休めねぇ仕事だよな。
とにかく、俺たちの雇先の警備会社と話しなきゃってことになって、会ったのは世話になってた支社の社長だった。

「支社長、悪いけど俺とコイツ(舞己)にもう少しだけ休みくれや。どうやらまだやんなきゃいけないことがあるらしい」
「お願いします、支社長。私も倉賀野隊長も、必ずまた現場に戻りますから!」

2人してそう頭下げたら、支社長はこんな事を言ってやがった。

「分かった。鬼退治より過酷な現場に回してやるから覚悟しとけよ?」

12/10 13:36
加神 銀志(kz00049)♂ 20歳 陰傀
母はただ泣いていて、父は「このバカ息子が!」と声を震わせていました。
ですが、私を責めても何もならないことを両親は分かっていたのでしょう。
すぐに温かく家に迎え入れ、食卓に好物を並べてくれました。
「一体、あっちで何があったんだ?」
父の問いに、私は正直どう応えていいか分かりませんでした。
江戸時代に飛んで、鬼を倒して……それが私達の役目だった。
だからこの時代に戻っても、鬼が暴れる限りその役目を果たさねばならない、と。
恐らく、他の来世人達がしているであろうものと同じような説明をしたことでしょう。
父はただ、「そうか」と頷き……こう言いました。

「銀志、お前ももう大人だ。お前がどんな道を選ぼうと、父さんも母さんも何も言わん、ただな」

まだ何かする気なら、今度も無事に帰ってこい――。

その言葉に、私は必ずそうすると約束したのです。

12/09 23:04
空木 椋(ka00358)♂ 20歳 傀僧
本当に久しぶりとなる実家に人の気配はなくて、ただ猫がまとわりついてくるのみだった。
プラント関係の仕事をする父が、職場の危機的状況に自宅でのんびりしているはずはない。奉仕活動をライフワークにする母は、もっとそう。
拍子抜けと同時に、正直僕は安心していた。
両親に無事は伝えたい。けれど大きな戦いを控える今、話せば引き止められる気がしたから。

悩んで、少し待ち。
結局、僕は書置きに携帯のメールアドレスを添えて、立ち去ったのだった。

その後の両親の行動は早かった。
添付された動画には、猫を抱く母と、その肩に手を回す作業着の父が居た。
普段は喧嘩ばかりしているのに。
「椋、元気か?」
「こっちは皆、元気です」
「大変だと思うけど、危ない時は引き返せるんだろう? しっかりやりなさい」
「親は何より我が子の幸せを願ってるからね、無理せんと」
「またおいで、待ってるよ」
猫の前脚をフリフリする母。
動画はそこで終り、僕は天を仰いだ。

12/09 21:59
沢庵 宗彭(kz00057)♂ 66歳
 ハーイ、来たわよ来世。目の前に未来への道があるなら、迷わず行く、それがアタシだもの。それに、未来に行く方法があるなら、過去に戻る方法がないワケないわよ。とりあえず十人ちゃんには、なんとかしろ、って言っておいたわ。
 さておき。話に聞いていたコッチに来て、雑誌の取材を受けたりね。
 でもね、なんか言われちゃったわ。「思ってた沢庵和尚像と違う」って。失礼よねえ。
 仕方ないか、歴史が正しく伝わらないことは、予想してたもの。
 でも、それでもね‥‥何か、違和感を感じるのよね、この未来。本当に、アタシのいた世界と同一なのかって。
 これは史実の整合性の話じゃないよ。なんというかこう、感覚‥‥アタシも優れた賢者(自称)だからわかるんだけど、違うのよね‥‥世界の、組成とでもいうのかしら。
 まーよくわかんないけど、もうちょっと色々調べたり考えたりしてみるわ。とりあえず、レインボーハットグを食べたりしながらね。

12/09 21:37
茂呂亜亭 萌瑠(ka01356)♀ 23歳 神傀
「あいたぁっ!?」
パシーン!!といい音を立てて、私の自慢のお尻が勢いよく叩かれました。
「すみません、萌瑠姉さん。師匠の言いつけは絶対なんです」
お尻を叩いた私の妹弟子が辛そうに言いますが、あんた、口元がにやけてますよ?

「なんだい、説教している最中に吹き出したりして!?」と母のお説教が続行されますが、煙管のように持つソレは、縁日で売ってるピロピロ笛ですよね?
お説教の合間にピロピロと吹くのは…。

「姉さん…私、もうダメ…」
萌ちゃん、見ないようにしてるんだから、父さんを指ささないで。
お説教を続ける母の背後でパフォーマンスを続ける父は、とうとう腰蓑一丁で謎の踊りを始めました。
若い頃はイケメン俳優で売れてた父の変態踊りは強烈でした。

「「プーッ! アーッハハハハハハハハ!!」」
私たち姉妹が吹き出して、お仕置きされたのは言うまでもありません。

この笑ってはいけない反省会は翌日まで続いたのです。
お尻痛い…。

12/09 00:19
相葉 楡(ka01176)♂ 27歳 武傀
八咫烏でやって来たその場所は、武蔵国の端も端。首都圏で目立った自衛隊車両も避難者もほぼ見掛けないないような、そんな田舎だった。

「まあ楡くんも、せいぜい頑張ってイケ爺になってくれたまえ!」
偉そうに。

ふんぞり返る、どこまでも自由なちんちくりんを思い出しつつ、桑畑に点在する中から聞いていた周りより小さな家にアタリをつける。
それでも庭には日本庭園と古い井戸があって、一角に閉じた医院があった。

母屋を訪ねれば大勢が集められ、多くは若い男性。
ブナちゃんの四人の兄さんだろう。
年配の男女は両親。
俺は彼等に、寛永に居残るという彼女の意志を伝えに来たのだ。
「あの子、ちゃんと食べてましたか?」
青褪めた様子で問う母親に「人の倍は」とは、まさか言えず。
それでも安心させようと口を開いた途端に、父親に「あんた、うちの娘とどういう関係なんですかね」と詰め寄られた。
それを皮きりに質問攻めが始まって……話は長くなる一方だった。

12/08 21:52
土方 萌(ka00069)♀ 18歳 武神
「永らく心配をかけて、本当に申し訳ありませんでした」
現在、私と姉さんは揃って母の前で土下座ナウです。
こっちも好きで失踪した訳じゃなく、気が付いたらタイムスリップしてた訳で、お仕事を放棄していた訳でもなく、むしろ寛永でも営業を続けてましたが…はい、言い訳はしません。

姉さんからも私がいなくなって心配していた事は聞いてましたし、帰ったらお説教される事は覚悟してましたが…お父さん、私たちが帰ってきたからって、お説教中のお母さんの背後で、喜びのパフォーマンスをするのはマジでやめて。
「プーッ!!!」
ほら、姉さんがこらえきれずに吹き出した…。
″ダダーン! 萌瑠、アウト!!”

おい、これが私らへの罰ゲームかよ!?

12/08 03:31
久保 零(ka01944)♀ 25歳 神鬼
「そんな訳で、久しぶりにこっちに帰ってきたわけだけど元々話すような相手もいなかったからあんまり変わらないんだよネ―…」

オネーさん、親しい身内もそんなにいないしあんまり変わってない気がするヨ。
取りあえず両親にはオネーさんが元気でいる事は伝えたけど、いい年して好き勝手やらせてもらってる放蕩娘だし特に心配されてなかったのがネ。
ま、お父さんについては
「お前がやりたい事なら俺は止めることはしない。ただ、俺達より先に死んでくれるな」って言ってくれたヨ。

…お父さんに孫の顔を見せるまで、オネーさんは死んだりしないよ。絶対にネ。

12/07 20:41
アイナ・ルーラ(ka00830)♀ 24歳 武僧
「…と言う訳で、運命の導きにより、ミアやミストたちと一緒に江戸で鬼退治をしてた訳なんです、これが」
数年ぶりに実家に帰省した私は、父様と母様に今までの話をざっくりと説明した。
教会の神父とシスターを務める両親は、避難した市民への炊き出しで忙しい中、私とヒデコの帰宅を喜び歓待してくれたが、あの大猿を退治する戦列に加わる為、のんびりとはしていられない。
実家を発とうとした私に、母様から「アイナ、好い機会だから、お前に私が伝授した48の投技に続く、残る52の極技を伝授しよう」と、教会の地下にある訓練場に連れていかれ、猛特訓を受けることになった。


修行を終えた私がミアたちと合流したのは、それから一週間後の話である。
精〇と時の部屋は偉大なり。

12/07 00:20
陸奥 熱士(ka00071)♂ 15歳 武僧
「父さんと母さん、そしていつの間にか結婚していた政宗兄さんと義姉のカグヤさん
と会えました。」

家族は俺の話を信じて、迎え入れてくれました。
相撲勝負で父に勝つと
「お前は闘うんだろう?お前の闘志が消えていないのは俺にはわかる。
お前と仲間達ならきっと勝てる、これからは勝つ為に食って寝て稽古だ。」
と言われました、兄夫婦からは剣での戦い方の稽古を受けてます。


12/06 22:26
ミア・カイザー(ka00679)♀ 24歳 陰忍
「まぁ、そんな訳で、僕らは日本の江戸時代にタイムスリップしてたのよ。 そそ、向こうで合流したアステらも一緒に帰ってきたから、姉さんたちにも安心してと伝えといて…え、宮本武蔵と服部半蔵のサインは貰って来てないのか?って…そんな余裕あるかーい!!」
数年ぶりにイタリアの実家に連絡を入れたけど、パパもママも何の心配もしてなかったぜ。せめていなくなった孫の心配はしてやろうよ…。
トラブルに巻き込まれるのは、うちの血筋と言ったらそれまでだけど。
むしろ秀吉との戦いに参戦しようと来日すると言い出すんで「頼むからやめてくれ」と説得しなきゃならなかったし(嘆息)
「うん、パパとママは僕らの勝利を神様に祈ってて。大丈夫、絶対に負けないから。僕らを誰だと思ってるの? 伝説の冒険家ハーケン・カイザーとニア・カイザーの子なんだぜ。 この程度のトラブル、家に帰る前のちょっとした冒険だって☆」
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